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もう手遅れでした
わたしのとりとめもない雑記が 書き連ねられます。 読者への配慮とかはないです、と予め宣言。        (でもツッコミはご自由に)
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4月5日
「臓物大展覧会」 小林泰三

臓物!大展覧会!

…なんなんだ、そのタイトル。
短編集です。

以下ネタバレ含みますー。



>透明女
いやああ、グロいやあぁぁぁ。
なんか非常に楽しんでそうな筆致でやってくれます。
「かっこいい。これやばい。」には笑わせてもらいました。

この辺は朝の電車で読んでいたので、
その日ちょっと気持ちが悪いのが抜けなかったよ!

>ホロ
この手の、
「他人の心の実在なんてどうやって証明するの?」
みたいな系統の話は好きです。

>少女、あるいは自動人形
そういう意味では、これも同じ系統に入れられるかな。


>攫われて
透明女とは方向性が違うけど、
これもけっこう残酷描写きつかったなあ。

今回一番印象に残ったのはこれ。
好きとはまた違うんですが…
結局「僕」は誰なのさ、というのが尾を引くせいです。

犯人だと思っていったん読み終えたんだけど、
「…あれ?いや、そうとも限らないな」
と思い始めて、段々わからなくなってきました。
あえて特定しきれないように書いてるんだと思うけど、
ぼくがアホなので情報読み取れてないだけだったりして。

やっぱり「僕=犯人」が、
最後も含めてお話としては一番しっくり来る気がする。
犯した罪を罪だと感じられる状態にするというのは、
ある意味で一番の罰じゃないかという気がするし。


>釣り人
「キャトルミューティレイションだ!」

>SRP
科学特捜隊やカプセル怪獣はわかるけど、
山ン本太郎左衛門とかも何か元ネタがあるのかしら。

>十番星
なるほど、確かに地球に毒を撒いているのは植物だな。
きいきいきい。


>造られしもの
ロボット三原則を突き詰めていくとこうなりますね。
自動人形の話に通ずるテーマだなあ。

>悪魔の不在証明
オチにあまり爽快感がないですが、
途中の議論が良い。
こういうの大好きです。
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