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もう手遅れでした
わたしのとりとめもない雑記が 書き連ねられます。 読者への配慮とかはないです、と予め宣言。        (でもツッコミはご自由に)
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「萌え」の定義3
で、萌えの定義づけは終わったので
以下は蛇足みたいなものなのだが。

「特定のキャラクターに関する
 不十分な情報を個人的に補う行為」

要は妄想するのがおたくであるってことだろ。

と言われれば、それだけの話かもしれない。

ところで、「物語消費」という概念がある。
大塚英志が10年以上前に言ってた概念で、
もともとはマーケティング概念だったりする。
どういうものか説明すると。

「与えられた情報を一定の枠組みの中で
 受け手に創作させていく」
という消費の形式です。

なんだかよくわからないですか?
つまり、ビックリマンですよ。

あれはチョコがおまけでシールがメインであることは
説明するまでもないだろう。
そのシールには
キャラの絵と
世界観を説明するいくらかのテキストが載っている。
シール1枚1枚が物語の断片なのである。

断片は与えられている、しかし全体像は示されていない。
すると受け手は断片的な情報から
頭の中で全体像を組み上げることで物語を感じていくのだ。
想像であり、創造である。
これらが商品の訴求力となるわけです。

ストーリーが続いていくTVCMとかも同様の手法だし、
今では当たり前になってしまった
物語のメディアミックスなんていうのは、
その大塚が角川でやったのが大元である。

言うまでもなく無名世界観もこの系譜である。

つまり、物語消費って、
 「想像で補完させること」
=「受け手を萌えさせること」
なんだね。


と思ったわたしなのでした。

ただ、大塚の定義だと、
昨今のキャラ萌え路線ってのは
作中の歴史や世界や現実から
キャラクターはもはや切り離されてしまって、
ただキャラ単体のみが弄ばれていくものである。
フェイクヒストリーによる物語消費は
もうあまり受け入れられていない、
というのが今の実情なのかもしれない。

まぁ、設定萌えな連中も大塚は嫌ってそうだが。
というか断片化しすぎるのよね。
全体を見ようという構図にいかねぇんだよなあ。

オチずに終了。
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